学生時代(小学生のいじめ編)
小学校、中学校と学生時代も悲惨なものでした。
私の学校はど田舎にあったため、生徒数もとても少なかったです。
1学年、10人に満たない学年もありました。
(今現在は廃校しています)
ジブリのトトロに出てくる学校みたいなイメージです。家も似たようなかんじです(笑)
そんな田舎なら、都会の様ないじめなんてないように思えますが…小さいコミュニティこそ、いじめはしっかりありました。
私がいじめにあったのは、同級生の女の子と先輩達からです。
小学生時代は同級生でクラスのボスだったミーヤン(仮名)から、受けました。
私の学年は女子は4人だけ。
ミーヤンはボス。
手下にA。
もう1人がB。
そして私。
Bは、クラスの男子からも除け者にされ、ミーヤンからもいじめにあっていました。典型的ないじめられっ子。因みに私はBとそれなりに仲良くしていました。
Aは立場的には私と同じ。
ミーヤンに仕方なく従う感じ。
ミーヤンに逆らえば、無視され孤立させられました。有る事無い事バラまかれ、親や先生に叱られたりもしました。
私もAもミーヤンの機嫌を損ねないように気を使う日々でした。
私にとって一番の苦痛は、テストで良い点を取れなかった事です。
AとBは、学年でも飛び抜けて秀才でした。
私は中間くらい。ミーヤンは最下層の成績でした。
ミーヤンは、自分が最下層なのが嫌で私を巻き込みました。。。
テストで私がミーヤンより良い点数を取ると、クラスの皆んなを巻き込み私を完全無視で孤立させました。
「私より良い点数を取ったら〇〇やでな!!分かったな!?絶対に悪い点を取れよ」
と脅されました。
私は異常に孤立を恐れる体質でしたので、ホントに嫌で悲しくて辛かったのです。
それから中学校卒業まで、私はテストをわざと間違えて提出しました。ミーヤンより悪い点数を取る事だけに集中し、ただただ恐怖の対象のミーヤンの機嫌を損ねないように尽くしました。
自宅では成績の悪さに、兄と比較され母に叱られ、学校でもミーヤンより頭が悪い子を演じなければならなくなり、次第に勉強をする事に意味を感じなくなりました。
最終的に、高校は最下層の高校にしか行けなくなりました。母に泣きつかれました…〇〇家の恥さらしと叔母にも言われました。。。
自宅も学校も…私に取っては地獄でした。
休まる場所はなく、常にまわりに気を使い、自分を抑えこみ、罵倒に耐え続ける…そんな学生時代でした。
長くなるので中学編は後ほど。